Life Style Concierge の プライベート版
こちらはプライベートな記事を中心にしています。
私の憂いの出来事も皆様には幸運のきっかけに。
コメント、TBは受付しておりません。〜楓より〜
http://lohasstyle.jugem.jp/
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

/ / - / - / - /
鴉に黒猫 そして夢の中で
JUGEMテーマ:気になる存在

私の気になる存在第2弾は、タイトルとおりに「鴉に黒猫、夢の中で」です。

鴉や黒猫はどちらかというとドキッとする存在です。とくに自分に向かってくる鴉。今日は確かに私に向かってきたのですが、途中で方向を変えました。

この鴉が自分に向かってくるのは、悪いことも良いことも両方あります。

黒猫は、私の家の階段で通せんぼする。ご近所が飼っている3匹の黒猫。これも悪いことも良いことも両方あります。

そして夢の中で。

夢の中で「気になる存在」は夢占いで検索して一喜一憂していますが。最悪、最凶の夢ってあるんですよね。

古代ギリシャの哲学者
エピクテトスの言葉に「カラスのお告げも、気持ち次第で幸運の前兆になる。」という言葉があります。何事も気持ちの持ち様で幸運とせよ!という力強い言葉。

私は悪夢をみると「未来日記」というタイトルで全てが幸運の前兆というようにメール日記をつけています。不思議と悪夢なのに今日もラッキーだったと思う一日を過ごしています。

今日は人生で一番恐ろしい夢だと実感したので、未来日記をすぐに書き込み、気分も楽しく171年目の「後の十三夜」を楽しみました。

三度目の名月 十三夜は二度甦る 171年目の「後の十三夜」
 
/ 19:48 / / - / - /
気になる存在
JUGEMテーマ:気になる存在

レオス・カラックス


レオス・カラックス、今年の11月22日で54歳になる。さそり座生まれの映画監督。よくある誰かと似ている。それが私の担当医にそっくりなこと。先生は11月14日で○○歳になる。髪もカラックスのように白く、同じように眼鏡をかけて、でも少年のように初々しく、純真な青年。

時々自分の息子と比べてみているのは、同じような表情をみせることにドキン。先生はいつも楽しく仕事をしていて、息子は苦しそうで、その違いがずっと心に疼いている。

9月8日に予約して久しぶりに先生にお会いしたら高校球児のように髪を切ってしまっていました。昨年の重陽の日にはじめて診察してもらってから丸1年が過ぎ、先生のこともいろいろわかるようになりました。

煙草はウインストン・XS・ワン・100sを愛飲していること。ビールが好きなこと。愛車は赤い車で青い服をよく着ていること。そしてとても繊細であること。山登りが趣味でストレスも解消しているようです。

ある日、私にそのストレスを上手に解消するようにと、先生がお話してくれたのですが、「僕だって山に登らないとどうにもならないことがある。」とつぶやくように言ったその一言がずっと私の胸の中をリピートしているのです。

いつからか自分の息子と重ねてしまって、そのときに言葉をかけてあげられなかったことを悔やんでいます。

 
レオス・カラックス


先生は、いつも私を励ます方です。ですから一患者の私が立ち入ってはいけない先生のプライベートな心に、時々切なくなります。息子が上手に社会で世渡りできずにウズウズしている顔を見ていたので、どうしても同じナイーブなハートに敏感になるのです。

息子うお座のB型。先生はさそり座なので、同じ水の星座同士。

先生の出身は日本の南。ご家族は南の地に住んでいて、一人で学生時代から北の大地で暮らしている。

お母様、ご立派ですね。こんながんばる男の子を育てて。私は母親失格です。息子は周囲の家族に愛され育てられ、そして心は私からすっかり離れてしまった。

レオス・カラックス。フランス映画界で「恐るべき子供たち」と、ジャン・コクトーのタイトルのような評価を受け、ジャン=リュック・ゴダールの再来とまで評されています。

先生も恐れられている気がするのです。先輩の医師や教授たちに。だから妬まれないように気をつけてほしいのですね。

 
若かりし頃のレオス・カラックス

先生、若い頃の従兄にそっくりなレオス・カラックス


若い頃のレオス・カラックス。そっくりです。この写真を見て思ったのは、先生は時々曇りのご様子のことがある。まるで息子と重なるのと同じなのですが、その憂い顔が私と同い年の大好きな従兄ヒデミにそっくりなのです。ヒデミは若い頃から憂い顔を影、表向きは明るい笑顔でした。

ところがいつだったか駐車場で車中の先生と偶然会ったときに、自信にあふれ、野心満々の威厳のある先生に驚きました。

そうだそうだ、私はいつも甘えているじゃない、先生に。私は患者というより生徒のように従順になるんですね。「先生」と「生徒」の信頼関係。

先生は好き嫌いがはっきりしている。愛着あるものには長く愛用し、そして好みもめったに変わらないと私は思っています。そして先生は「瞳」でコミュニケーションをとる。決して「言葉」でなない。だから「言葉」を待つ私は、先生と同じように「瞳」や「表情」でコミュニケーションを感じていかなければならないのです。そこのところ息子と同じ。

反面、わかりやすく面白い表現で伝えてくる。心を決めたら成功を目指す「水の星座」の男の子。そこが息子と違うところ。

間違っても「本当の自分」は探さないでほしいのです。私たちには「本当の自分」というものがあるはずがない。そのときそのとき全てが「自分」なんですから。
 
/ 18:44 / / - / - /
モラルハラスメント

うーん、どうなんでしょうか、私の場合。

今日は、「%を書かなくともいい。以前の書式とおりに記入してもらわないと見づらい。勝手にアレンジしないでほしい。」といわれました。

そのとおりですよね。自分のクセでそのまま%を書き込んでいました。でも、必要以上の叱責の気がします。

「ここでは%を記入しなくともよいので、数値だけを記入してください。」

こう説明されると、それですむのですが・・・。

いま、楓はこんな状態
■その人がいてもいなくとも、やっていることを責められるのではと、心臓がドキドキしたり、手が震えたりします。

■常に緊張をして、身体が熱くなり、汗をかくためメガネがくもりやすく、数値などが見えにくくなっています。

■簡単な事務処理が頭が働かなくなり、仕事のミスばかりが続きます。

もう、限界なんですけどね〜。

異動の初日には、こういう業務があるから、こうこうこうしてほしい。とのことでした。もうはじめから業務フローは見て覚えて、プロならなんでもわかるでしょうというお話の仕方。

初日から言葉や態度に、「含み」があって、自分が非常に警戒されているような気がしました。初日は笑顔をみれたものの、最終業務では叱責のような説明の仕方。

私はまだ何も頭にはいらないうちに、説明の仕方から叱責されているような気がして萎縮してしまいました。

「ここは絶対に今日中に覚えてほしいから、これだけは厳しく言いますよ、でもあとはゆっくり覚えていいですから。」という一言があれば、気持ちも違います。

毎日否定ばかりされて、本当に心労です。私、能力を見込まれて、異動になったんですけどね。

これまで、自分の能力や仕事に自信を持っていました。新しい部署なので、一から学ぼうと思い、やり方なども相違するので、じっくり向き合おうと思っていたのですが。

はやく、はやくの連続で、しっかり覚えられないまま毎日を過ごしているので、とっても自信がない。常に早くがくるので、チェックをしてもチェックになっていない私。

時間をみて行動は当たり前。でも慣れない作業では、とっても機転が働きません。ユーモアで切り替えそうと思っても、無視されちゃう。

本当に困った楓です。

/ 21:41 / / - / - /
当たるも八卦 当たらぬも八卦

大震災のあと、野菜ジュースとビスケット、そしてレトルト食品に缶詰一缶という、1日二食でがんばっている福島原発の作業員の方々の劣悪さに心が揺れます。高いレベルの放射線量にさらされて・・・。

そんな劣悪な環境に命を投げ打っている職業意識が高い作業員の方々。そんな皆さんに比べ、楓のなんとカッコの悪い意識・・・。

記事 心が壊れる 心が折れる

仕事って、定義はないですよね。時にはすべて投げ打って仕事に専念するときがある。私もそうだった。残業、残業で命を削られた人たちのニュースも多くあった時期もありましたね。

それなのに、どうしてこんな弱虫さんになっていったのかな。何か神様が見ていて、楓が乗り越えなければならないものに導いている気もします。

それで、帰宅の途中に目に止まったのが「手相」の看板、10分で1000円。

よし、ちょっと見てもらおうっと。

「だいぶ消耗していますね。」
「そうなんです!」といろいろ話をはじめました。

「希望線がでているの。だから絶対大丈夫。自信を持つこと。あきらめないこと。積極的になること。それだけ」

そういって手相の方は、いまの楓のことを「消極的」だと最後に言いました。

思春期の頃から昨年の春くらい前までは。「消極的」という言葉は、楓をよく知っている人たちの楓辞典には、きっとその言葉はないでしょう。

ずっと「積極的」、「好奇心旺盛」、「勝ち組」と言われ続けていました。

こんなに弱気で消極的で、引っ込み思案にこの1年。それがいま、仕事に対して影響してきたのです。

もじもじしちゃう楓になっちゃった。もじもじって「遠慮や恥ずかしさなどのために、はっきりした態度がとれないさま、落ち着かないさま」と辞典にありました。

勝ち方を忘れてしまったような・・・。どんなことが勝利だったかしら・・・。

報酬、ポジション、満足感。いえいえ、気力と体力だったのです。もうすぐ大台。あの当時はまだ体力があったからこそ、気力も満ちて、「負けない」と思えていた。

心理学の単位もとってお勉強していたのに、楓はあの「ユングの中年の危機」(ミッドライフ・クライシス)にさらされているわけです。

ユングは「夜の海の航海」を「それは必要性や因習からの決別を意味している。のがれようのない神の掟、何かに呼びかけられるのだ」と。

「人生の正午」を境に、肉体的危機から精神的危機のダメージを感じ始めたわけです。斜陽の午後に入り、自分自身をマネジメントし、自分自身のマーチャンダイジングを考えなければならなくなった。

私の理念、私自身のコンセプト、その戦略のターゲット・・・。私って何?

ところが昨日、いの一番に実績を達成できたのです。そして今月はあと一日。目標を乗越えられたあとは自信が沸きます。

そして次に、それを永遠に継続していくこと。このことに恐れていたのでは、また「夜の海の航海」に戻ってしまう。

自信を持つこと。あきらめないこと。積極的になること。これしかない!

/ 22:29 / / - / - /
心が壊れる 心が折れる
被災地の皆さんがいろんな困難に冷静に立ち向かっている最中、楓は家も、家族も、食事や日用品、そして医療に困っているわけではないのに、心が完全に折れて(一歩手前)、毎日が苦しい。

新しい部署に異動して、はや1ヶ月。4月にはさらに新人さん。

全然っ、慣れない!

いままでパソコンの資料つくり、パソコンでの数値の管理をしてきた私にとって、この部署は、なんとさらに手書きの書類があるのです。

それも1枚ですむ内容が、5枚に区分けされています。しかもB4サイズで。

ファイルも5冊。これって表をつくり直したら、たった1枚ですむのに。ファイルが1冊ですむのに・・・。そして前任者の構成比の大間違いが1年分・・・。

この前任者さんの書類は、日々の週集計なんですが、あれ?日々の集計は〇〇だけって言われたけど、週集計には〇〇と△△が合計されているから、説明した方がうっかり間違えたのねって、思い込んで、最初の2週間、〇〇と△△を日の集計表に書き込んでいたら・・・。

ものすごい剣幕で罵倒されました。

事情を説明すれば、もっと大きくなると考えて、前任者のミスは私と直属の上司の二人だけで消化することに。

リアルタイムの仕事のほかに、昨年の3月から2月までの訂正をしつつ、来月以降の仕事も密かに進めていましたが、すごい疲労がたまります。

結局、休日に少し仕事を持ち帰っていたのが、上司に見抜かれ、「休みは絶対休め!俺がやる!」ということになったのが、昨日です。

私のミス(凡ミス)は非常に目立ち・・・、他の人の凡ミスはみんな笑っているのにね、楓には「どれもこれも完璧じゃないですよね。できる事ってなんですか?」と言う・・・。

もう一派のグループは、私をこっそり助けてくれる。なんでも人を助けたら、その人も責められるらしい。これまでの部署と違う・・・。気の会わない人、嫌い同士の人だって、ちゃんと助け合っていたもの。

「絶対、辞めないでくださいね!」

今日、この一言に救われた。「実は◆◆さんも、異動してきた頃、言われてました・・・。よく心が折れなかったと思って・・・。」

「だから、絶対に辞めないでがんばってください。ちゃんと出来てますから!」

あ〜、嬉しい。

もう出来ない、もうダメ、もう無理と思ったらいけないんだった。勝利のために、全力を尽くそう!

でもね、明日はどんな言葉で心を壊されるか、ちょっとモジモジしている楓でした。
/ 21:21 / / - / - /
1/1PAGES