スポンサーサイト
2014.11.05 Wednesday
一定期間更新がないため広告を表示しています
/ / - / - / - /
こちらは細見美術館での琳派展X「神坂雪佳-京琳派ルネサンス-」で雪佳の魅力で紹介された作品です。
Art inn のサイトでは、時代を超えたモダン美に酔う! 琳派展X「神坂雪佳-京琳派ルネサンス-」の特集で次のように書かれていました。
日本画家であると同時に、染色や漆器など工芸作品の図案家(デザイナー)であり、京都市立美術工芸学校の教師であり、工芸家団体のプロデュ―サーであり、様々な芸術のコーディネーターでもオピニオンリーダーでもあった。そしてフランスやイギリス、ドイツといった国々の最新の美術工芸運動であったアール・ヌーヴォーなどを現地調査した経験をもちながらも、伝統的な日本の美の空間を基盤に、新たな芸術を模索し続けた。
雪佳が目指した世界。それは「名だたる展覧会で絶賛されること」よりも「日常生活」のあらゆるシーンに美が根ざしている」世界だった。また、気さくで「頼まれれば気軽に絵筆をとり」「幅広いジャンルでのデザインを残した」雪佳の作品は、京の都を見渡せば、今もあちこちに点在している。
http://kafkadie.blog.shinobi.jp/ からの移行記事です。
尾形光琳 夏草図
(夏草図 二曲屏風 根津美術館蔵)