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2014.11.05 Wednesday
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ヤコブ・オクテルフェルト 恋文(ラヴレター) 1670-72
メトロポリタン美術館
オランダ画家に興味のない私に、alei がたぶん好きな作品になるんじゃない?って教えてくれたのがヤコブ・オクテルフェルトの「恋文 (ラヴレター)」でした。
女主人と召使の二人ともが美人さんで、とってもエレガント。
このヤコブ・オクテルフェルトの「恋文 (ラヴレター)」は、ヘラルト・テル・ボルフ(1617-1681)の影響を受けた作品だということです。
ヘラルト・テル・ボルフ(1617-1681)のロンドン・ロイヤル・コレクションの「手紙」、デトロイト美術館の「身支度」がこの作品に投影されているらしいです。リンク先の記事には両作品が掲載されていますので、ぜひご覧ください。
懺悔するマグダラのマリア 1577年頃 エル・グレコ ウォーセスター美術館
エル・グレコ作品記事リンク XAI エル・グレコ オルガス伯爵の埋葬
エル・グレコ展に出品されているブダペスト国立西洋美術館の「懺悔するマグダラのマリア」は、モデルがいるようですね。
他の「懺悔するマグダラのマリア」とは顔が違いますよね。グレコの愛人ヘロニマ・デ・ラス・クエバスと思われます。この作品が完成したときにエル・グレコの息子ホルヘ・マヌエルが誕生しました。その母親となる愛人をマグダラのマリアとして描いていたのでしょう。
The Bees Apprentice -Jeanie Tomanek
Meadow-Jeanie Tomanek